つる鍼灸接骨院でも行われるスポーツ障害の治療について
スポーツで体を痛めた人に対して、手技や、運動療法、矯正などで治療をします。スポーツ障害は早期の治療が大切です。柔道整復師が行う手技は骨折や脱臼でずれた骨を元に戻す「整復」、骨折や捻挫の患部を固定する「固定」、筋肉を揉んだり抑えて血行を良くする「揉捏法」、手足を揺らして神経や筋肉の麻痺を直す「振せん法」などがあります。施術は時間をかけて行われ、会話を交わすことで安心感が生まれます。また、歩行訓練や心肺機能改善訓練なども行われます。それにより、関節可動域の改善、肺活量の増加、糖代謝の改善などの効果があります。運動機器を使うこともあり、チューブトレーニングやストレッチボールなども利用します。また患者様の症状に合わせて、日常で行う運動や体操のアドバイスがされます。
矯正は主に骨盤矯正が行われます。骨盤が歪むことで体の左右のバランスが悪くなり、体重のかかり方に偏りがあるので膝や腰にも負担がかかり、痛みに繋がることがあります。骨盤が歪む原因は日常生活での体の使い方です。姿勢が悪かったり同じ動きばかりをするなど、色んな原因が影響します。骨盤矯正をすることで、腰痛や肩こりの改善、体の倦怠感が無くなる、関節が動かしやすくなるなどの効果があります。
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